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自分ブランドの磨き方ブログ

MBA、コンサル、本当に自分に必要?今の自分のブランド力で何ができるのか? 何を準備すべきなのか? 私自身の経験やさまざまな人たちとの交流を通じて、気づきなどをシェアして行きます

SPI何点?

転職を決意し、選考が始まると、企業によっては筆記試験を求めるところがあります。筆記試験の代表的なものにSPIという試験がありますが、はた して経験のある社会人が、どこまで新卒同様に筆記試験に取り組むべきでしょうか?そこで今日は、この5年の間にお会いした企業で採用にか かわった方やヘッドハンターからお話を伺ったお話を参考までに共有したいと思います。
 
その質問ですが、企業会社によってはSPIではなく他の形式の試験やオリジナル問題を実施している企業もあるため、候補者にSPIを課した場合、その 正解率はどのくらい求めるかという質問になっています。そして、みなさん回答を、業界別にまとめると次のようになります。
 
85% 総合商社 国内金融機関 外資消費財メーカー 会計系コンサルティング 国内メーカー(電機)
 
正 直、高いです・・。私がお話を伺った方からは、85%以下という答えは聞かれませんでした。ただ注意いただきたいのは、これらの数字は、個々の企業として の回答ではありません。あくまでも、お話をお聞きした方々の意見です。さらに、同じ企業に所属されていても、人によって若干の幅があるため、あくまでも目 安としてお考えください。ある外資系戦略コンサルティングの方は「準備すれば、満点はとれる問題でしょう?」というコメントをいただいたぐらいです。
 
とはいえ、上記SPIやその他筆記試験の点数だけで評価が決定されているわけではないようです。実際、みなさんから数字をお聞きした後に、
 
・5年の間に景気は変化するし、実際アベノミクスで変化しており、景気がよい間に必要な人員を充足する必要があり、点数を重視しない(しなかった)こともある
・突出したスキル(業界での名声など)や実績がある場合、筆記試験は考慮せず、即オファーを出す
・他の候補者ハーバードやスタンフォードMBAホルダーが多数いるところに、中位校MBA卒業者が応募してきた場合、その能力評価のために筆記試験の比重が増すことも
 
等々 様々な声があります。つまり、採用担当者や採用責任者(ハイアリング・マネージャー)のスタンスで大きく変わります。一方で、伝統的な日本企業のような場 合、採用プロセスが固められており、何点以下は足切りとして挽回不可能なケースもあります。そのため、社会人だからと言ってこれまでの経験だけで勝負を挑 むのは無謀です。
 
言えることは、テストの点数は高いに越したことがありません。問題集を数回回して万全の態勢で臨む必要があると思います。社会人の限られた時間で、勉強時間を捻出するのは大変ですが、後悔のないようにしたいところです。