読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分ブランドの磨き方ブログ

MBA、コンサル、本当に自分に必要?今の自分のブランド力で何ができるのか? 何を準備すべきなのか? 私自身の経験やさまざまな人たちとの交流を通じて、気づきなどをシェアして行きます

出世は運か?

自分が管理職に昇進するその日まで、いかにスキルを高め、いかにリーダーとしての素養を高めていくか。このブログでもたびたび取り上げるテーマです。

 

バブル崩壊以降、意思決定を迅速化するという大義のもと行われている組織のフラット化や、より効率的なマネージメントの実行という観点で行われる管理職削減など、昇進したくても、そもそもポストがないというのは日本企業でも、外資系企業でも、我々ビジネスパーソン共通の悩みのようです。

 

少子高齢化社会を迎えて、各企業の社員年齢構成は、上からバブル世代-ロスジェネ世代-ゆとり世代と、どうしてもバブル世代以上の社員の割合が高く、加えてまだまだ年功序列の意識も高いため、もう自分に順番が回ってこないのではないかと感じている方も多いのではないでしょうか?

 

組織的な問題に加えて、人的な面でも足を引っ張られるということもあります。それは、どんなに自分が努力し、成果を上げるいたとしても、優秀ではない上司に仕えているために昇進が遠のいているような場合です。具体的には、上司自身が業務遂行能力がないため、そもそも人を評価できるレベルにない、社内関連部門からの評価も低く社内での影響力がないため、あなたを上に引き上げるサポータとして機能していないなどです。ひどい場合には、あなたの手柄を横取りしてまで、自身の存在感を示そうとするタイプの上司の話も聞きます。

 

こんな環境で、自分がマネージャーに上がるその日に備えて、自分のブランドを高め、そしてモチベーションを維持していくのは、本当に大変なことだと思います。

 

では、こういう上司に直面した場合、我々がとれる手段にはどのようなものがあるのでしょうか?転職も一つの手段かもしれませんが、今日は、組織人であるビジネスパーソンが、社内政治をどう駆使すべきか考えてみましょう。

 

例として考えられるのは、その上司を自分の上役のポジションから退いてもらう。もしくは自分自身が関連部門への異動するというオプションです。

 

後者の場合、注意しなければならないのは、社内といっても新しい環境に違いはなく、また一から自身のブランドをその組織内で確立し、評価されていく必要があります。そのため、異動先部門の候補と競争にさらされるなど、管理職になるまでには異動前よりも時間がかかってしまう可能性がある点です。そのため、実行する際には、自身の年齢などを十分に考慮してアクションする必要があります。

 

では、前者の場合を考えてみましょう。管理職を狙えるポジションにいるからには、すでに長年現在の会社に勤めていることでしょう。社内の情報も持っているはずですし、いろんな関係者との人脈もできていることでしょう。そしてリスクを見極めることもできるはずです。今の上司に対する周囲の評価が本当に低いのであれば、政治的に退いてもらうことは、あなた自身だけではなく、会社にとってもメリットになるでしょう。賛同者を集めるのはそんなに難しいことではないかもしれません。

 

とはいえ、このような政治的手法に手を染めることを嫌がる方が多いように思えます。しかし、運はやってくるかわかりません。運がやってくる前に、あなたが会社から必要とされない日が先にやってくる可能性もあります。運を引き寄せるために政治的など駆使することも、手段として取り入れてみてはいかがでしょうか?