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自分ブランドの磨き方ブログ

MBA、コンサル、本当に自分に必要?今の自分のブランド力で何ができるのか? 何を準備すべきなのか? 私自身の経験やさまざまな人たちとの交流を通じて、気づきなどをシェアして行きます

育休とってパパ無職の違和感

病気の奥さまのサポートのため育休一年とったら、部署たらい回しの果てに、退職を選んだというブログが話題です。私の周囲でもブログ主さんへの同情と企業や制度批判を発信しており、私も何事かと思い拝読しました。

 

www.papanda-life.com

 

ここに書かれていることが、すべて事実だとしたらひどい話です。

 ですが、一方の立場からの主張だけで判断するのは得策ではないと思ったのです。

 

企業は、従業員にライフワークバランスとってもらい、業務のパフォーマンスを最大限発揮してもらいたいと考え、様々な制度を導入しています。特に外資系の場合、新しい取り組みには積極的ですので、会社側の想いとは異なり、権利ばかり主張する社員が時々現れます。

 

ただ、外資系では、会社はいろいろなものを従業員に与えますが、一方で従業員はパフォーマンスを提供しなければならないため、このような社員は、権利を主張するものの成果が追い付かず、最終的には追いやられていく。こんな光景を何度もみてきたため、この記事を読んだ時、ブログ主さんの主張だけではなく、会社側、周囲の同僚など、様々な立場の主張も聞いて判断したいなと思った次第です。

 

ブログ主さんが書かれている周囲との”コミュニケーションミス”もどんなミスだったのでしょうか?過去何度が取り上げましたが、日本人として日本人が多数を占める企業に勤めている以上、ウェットな人間関係は避けられません。常日頃からの人間関係の構築はとても重要です。もし、常日頃からちゃんと周囲の理解を得て、ブログ主さんの職場におけるメディア力(コミュニケーションの力)が働いていれば、同じコミュニケーションミスでも、違った結果となっていたのではないかと思うのです。

 

加えて、新しい制度を活用する場合には、リスクをコントロールするための周囲への配慮が必要だったのではないかと思います。まだ取得率2.65%しかないという男性育休制度を、先駆者として活用する場合にはなおさらではないでしょうか?いつの日か、このようなことを心配しなくても使えることが理想ですが、仮に実現したとしても、一つの組織で働く多数の人間がいる以上、やはり他人やいろいろなことに対する配慮が必要だと思うのです。

 

その他の投稿も少し拝読しましたが、上記にブログ主さんがどのように取り組まれたのか、わかりませんでした。だからこそブログ主さん本人の主張だけではなく、周囲の声も聞いてみたいのです。今回の事件の裏に、企業の主張、従業員の主張、周囲の主張、それぞれどこが共通で、何が食い違って、何が問題だったのか。ここがわからないと判断できないと思うのです。ブログ主さんの今回の投稿は非常に考えさせられるものでした。この問題の行く末だけではなく、今危機に直面しているブログ主さんの今後も見守って行きたいと思います。