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自分ブランドの磨き方ブログ

MBA、コンサル、本当に自分に必要?今の自分のブランド力で何ができるのか? 何を準備すべきなのか? 私自身の経験やさまざまな人たちとの交流を通じて、気づきなどをシェアして行きます

社会人大学院

私が留学していたアメリカでは、平日夜間だけでMBAを修得できるパートタイムプログラム、経済学やジャーナリズムなど数多くの修士課程が用意されています。各大学では、それぞれの専門分野を学ぶため、昼間の業務でヘトヘトでも登校し、遅くまで議論やレポートに明け暮れるビジネスパーソンが非常に多いことに驚かされます。

 

それでは、日本のビジネスパーソンにとって、忙しい平日の夜や休日をつぶして大学院で学ぶことは、キャリアアップには有効なのでしょうか?

 

まず、分野に関していうと、先日、

 

年収増につながらない?MBA - 自分ブランドの磨き方ブログ

 

を投稿しました。MBAホルダーであることが、給与や昇給に直接的な効果が薄まりつつあり、自己のブランディングのためや、知識やスキルを手に入れるため、投資効果を考えると国内MBAも選択肢に加えてみてはとお伝えしました。

 

しかし、社会人の学びはすべてMBAに限定される必要はありません。自身が描くキャリアゴールを実現するために最も効果的な分野であれば、経済学やエンジニアリングを選択してもよいと思います。

 

先日、アメリカのForbesの記事をTwitterで共有しました。

2016年のランキングで「就職に最も役立つ修士号」に輝いたのは、生物統計学。同局によれば、統計の分野で働く人々は「データの収集・分析や、ビジネス、工学、医療やその他の分野における現実の問題を解決するのに、統計的手法を役立てている」

 

と報じています。さらに、記事では統計学そのものも2位にランクされたほか、情報システムやコンピュータ、ソフトウェアなども役に立つ修士号としてランキングされています。

 

確かに企業の採用担当者の話を聞くと、近年ビックデータへの関心の高まりから、統計分野の修士号保有者へのニーズは高く、学位が直接統計学でなくても、経済学、心理学、マーケティング統計学を活用し、RやStataといった統計ソフトを駆使しできる人材も評価しているといいます。

 

とはいえ大切なのは、その学びとこれまでのキャリアが、企業の求人にどうマッチし、企業の事業にどのような成果をもたらせるか、採用担当者が明確にイメージすることができるかどうかということが重要です(知識があるだけではダメということですね)。

 

このように、社会の求めるニーズは変化しており、MBAばかりが社会人大学院ではなくなってきました。社会人にとって、他の学科の大学院も十分にキャリアアップとチャンスを広げる選択肢として有効です。