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自分ブランドの磨き方ブログ

MBA、コンサル、本当に自分に必要?今の自分のブランド力で何ができるのか? 何を準備すべきなのか? 私自身の経験やさまざまな人たちとの交流を通じて、気づきなどをシェアして行きます

景気と年収

この3年の間にアベノミクスのおかげで、旺盛だった企業の採用ですが、1ドル=100円(これを書いている間に99円台に)の今も引き続き企業の採用は続いているでしょうか?

大手DODAのレポート(https://doda.jp/guide/market/)では、全業界で求人は増加もしくは横ばいで、引き続き活況だとレポートされています。でも、業界大手や外資系で限定して、ヘッドハンターや企業の人事担当者などにヒアリングしてみると、求人は過去最高レベルだが、すでに一部業界で減少が始まっていると言います。


金融業界はすでに求人減少にシフトしていて、一部でリストラが開始されているとのこと。IoTやビックデータといったキーワードに代表されるように、ITやヘルスケア、そしてこれら業界にかかわるコンサルティングが大幅増となっており、金融他の減少を補っているようです。

私は2007年のリーマンショックの真っただ中に、MBA留学、就職活動を向かえたのですが、この状況当時にすごく似ています。サブプライム問題が出だしていて、ネガティブな情報が出るたびに、経済は揺らいでいました。それでも、求人は多く、未経験他業界でも、ポテンシャル採用で採用されていく諸先輩が沢山いました。そうこうしているうちにリーマンショックが起こり、求人はほとんどゼロ状態に。人によっては内定取り消し、入社直後に解雇になってしまうなど悲惨な状況でした。今は、EUの離脱のニュース後はネガティブなニュースもなく小康状態ですが、今後どうなるのか、要注意です。


好景気の時には、現職の年収より高めの年収がオファーされることが多く、最近、お話を伺った方の中にもその金額に魅せられ転職したが、入社後カルチャーに馴染めないまま、成果を上げられず3か月でPIP(Performance Improvement Program:業績改善プログラム)入りを告げられ、自主退社された方がいます。

目先の景気の良い情報や転職成功者の体験談に乗せられて、簡単に転職してしまうのは危険です。自身のスキルの棚卸と育成、そして対外的なブランディングに準備をかけて、景気に左右されず慎重に行動することが大切です。